愛知県県警によりますと、県内の侵入盗の被害は5月末現在で6367件!
およそ、30分に一件起きている計算になり、2年連続ワースト1位になっています。
愛知県は侵入盗犯罪以外にも車上荒らし犯罪も多く、カーナビの大量盗難も発生しており、
豊田警察署管内で今年1月〜7月18日現在で265件!
1日で23件の被害届けが出された日もありました。
被害品の多くは持ち主の元には戻ってこず、被害者の中には精神的な被害を受ける方も見えます。
車上荒らしの場合、自宅、集合住宅駐車場も安全ではなく、人通りの少ない時間帯や深夜等、
侵入盗犯、車上荒らし犯共に、犯人は下見をしています。
最近の侵入等は家の人に見つかった場合、居直り強盗になる恐れがあるため、
愛知県警は改めて家庭の防犯対策を見直して欲しいと呼びかけていました。
防犯対策で一番の効果は、 「私の家は防犯対策をしてますよ!」というアピール
侵入盗犯に対しての抑止対策です。
いろいろな対策がありますが、一番効果があるのは防犯カメラです。
侵入盗犯は、人目、音、光、時間がかかる、といった事を嫌います。
ご自宅でのプライバシー保護の為、通りから家の敷地内が見えにくい、
人通りが少ない時間帯が多い、留守が多いなど、犯行が起きやすい状況が重なると
被害に合う確立が高くなります。
抑止、監視、犯人の特定など防犯カメラは対策の用途も多く、生活の安心感も増えます。
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